0歳から英語に触れられる保育園

Milky Way International Preschool

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保育・教育理念

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ありがとうという感謝の心

誰でも「ありがとう」と他人から感謝されると嬉しい気持ちになります。
子どもでも、大人でもそれは同じです。

「感謝の気持ちを持つと、人はやる気に満ち、落ち込んだ心が癒え、希望が湧いてくる」(※ポジティブ心理学の中心的研究者、カリフォルニア大学デイヴィス校のロバート・エドモンド教授の言葉より)

日頃から感謝を心がけている子どもは、生活に対する満足度が高いそうと言われています。「ありがとう」という感謝の言葉は相手を気持ち良くするだけではなく、自分も前向きにさせるからです。

当園では、子どもたちが何かをしてくれた時はもちろんですが、それ以外でも積極的に感謝の気持ちを伝えるようにしています。感謝している保育者の姿を見て、子どもたちも「ありがとう」の使い方を学んでいきます。
感謝ができる人というのは、自己肯定感の高い人です。自分を認めていなければ他人を認めることができないからです。ですから、普段から子どもたちを認め、そして適切にほめ、その存在自体に感謝することで自己肯定感を高めることを大切にしています。人に優しく接し、たくさんの「ありがとう」に囲まれて豊かな人生を送ってほしいと考えます。

また、感謝の気持ちを育むために園生活の中では「人、もの、命の大切さ」を教えていきます。そこで、すべての出逢いに感謝し無意味なことなど何一つないということを伝えます。園内では生き物を飼育することで、命の授業を行い、飼育体験を通じて命の尊さを伝えていきます。

国や文化にとらわれない国際感覚

当園には様々な国籍の職員がいます。肌の色も、髪の色も、目の色も国籍も違う先生が集まり、同じ理念のもと保育をしています。今後益々グローバル化していく世の中で、たくましく国際社会を生き抜いていける子ども達を育てたいと思っております。

私たちは、「英語」はツール(道具)だと考えています。真の国際人は、ただ英語が上手に話せる人ではなく、それぞれの文化を知り、国籍などにとらわれず相手のことを受け入れられる人だからです。

Milky Way では英語を通じて、音楽・アート・算数・サイエンスなど、さまざまなプログラムを経験する「イマージョン教育」を取り入れています。その中で、子どもたちの想像力や探究心を育てていきます。

卒園生の多くは、日本の小学校に進学されますので、先生(外国人講師も含めて)は日本の保育・教育指針を理解した上で保育を行なっています。その結果、日本の保育・教育方針に沿った英語レベルのとても高い子どもたちを送りだすことができています。

自らやろうとする自主性

海外ではもちろんのこと、近年の日本の保育では、子どもの自主・主体性を育てるということが保育士や幼稚園教諭の役割としてとても重要視されています。「大人の言うことを聞かせる」という支配的な保育をしていると、自立出来ない、自分では決められない大人に育ってしまう可能性が高くなっていきます。

そのため、園では決まったおもちゃで遊ぶのではなく、コーナー保育などを用いて「やりたいこと」「遊びたいもの」を子どもたち自身に決めてもらうようにしています。

これらは本当に小さな選択肢ですが、子どもたちに何かしらの選択権を与えることで、その都度自分自身で考え、答えを出す練習をしていることになります。この選択肢を与えるということは、自主性、主体性を育てるのみだけではなく、「自分で決めたことをやりとげたい」という、やる気とその結果から成功体験を学ぶことにも繋がっていくのです。

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